わんこのおもちゃを選ぶとき
どんな基準で選んでいますか?
わんこの嫌う色や好きな色に関する知識があれば
愛犬にもっと喜んでもらえるかもしれません。
今回はわんこの色の好き嫌いについてまとめました。
ひと昔前までの常識では
わんこは色の区別をすることができず
白黒の世界を見ていると考えられていました。
そのため今でも
「犬は色の見分けができないのでは」と
思っている人も少なくありません。
ですが近年の最新の研究結果によると
わんこの見ている世界は決して
白と黒のモノクロではないということがわかってきました。
とは言え
人間ほど多くの色を見分けることができないのは事実です。
これは人間が視覚優位であるのに対し
わんこは嗅覚や聴覚の方が優れているため
生きていくにあたって
色の見分けがそれほど重要ではないからだと考えられています。
人間の網膜には
「赤」「青」「緑」の3種類の色を
見分けられる細胞がありますが
わんこの網膜には「青」「緑」の2種類しかありません。
そのためわんこは「赤」系の色は認知することができず
暗いグレーに見えていると考えられています。
「青」系の色はわんこにとって
見分けのしやすい色です。
青いおもちゃを選んであげると
遊びやすくて盛り上がるのはもちろんですが
しつけを行う際にも活用できます。
トイレの場所を早く覚えてもらいたいと思ったら
青色のトイレを選ぶとわんこの視認性が高くなり
トレーニングがスムーズに進む可能性が高くなります。
写真でわかりますか?
バギーで急いで
動物病院にきましたが
CoCoちゃん
しんどすぎて
微動だにもしません。
頭を下げて
見てるだけでもかわいそうで・・・。
しんどさが伝わってきます。
ちょっと汚くてごめんなさい。
早朝に
こんなにたくさんの血便が・・・。
ブチーぶちーと
変な音をしながら
ウンチしてるなーとみてみると
どろどろのウンチではなく血便
血が混じってます。
息も荒いし・・・・。
CoCoちゃんは
今年で11年4ケ月なので
犬で言うシニア老犬です。
何があるかわからない年齢となってきました。
だからこそ飼い主が
目を離さず一緒にいてあげる事が
大切ですね。
血液検査し、点滴し、レントゲン撮って
薬もらって帰宅。
先生には入院しないと・・・といけない状態だとは
言われましたが
動物病院の小さな鉄製のオリにいれられて
先生も24時間いるわけではないし
ならそんな狭いオリゴやにいれてただ
入院させるのと自宅で飼い主が24時間そばで
看病するのとでは、はるかに事が異なります。
例えば24時間先生が病院内にいて、
見てくれるなら別ですが(営業時間終わると皆様帰宅されるし)
点滴や注射はしたので
後はお薬のませるだけでゆっくり睡眠とらすことなら
心が落ち着く自宅で・・・。って普通おもうでしょ。
だから連れて帰り2日間横で看病しながら
CoCoちゃんのそばで寝起きしてました。
早く元気回復願います。
老犬はいつ・なんどき・何が起こるか
分かりません。
飼い主さんはそばにいてあげることを願います。
犬が見ている世界は?
犬はモノクロの世界しか見えていないと言われていましたが
近年の研究で
赤が判別しづらく
暗いグレーに見えてしまうということがわかりました。
代わりに青や黄色がよく見えるようです。
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老齢期になると消化や代謝の機能低下だけでなく
歯が悪くなったり
唾液分泌が減ったりして食事量も減少します。
飼い主さんの悩みも
「食が細い」から「ごはんを食べない」に変わっていきます。
良質なタンパク質が摂れるフードを優先しつつ
食べてもらうための工夫が必要になってきます。
ドライフードを食べさせている場合は
ふやかして食べやすくしたり
温めて匂いを出すことで食欲を上げることができます。
老齢期は食欲だけでなく水分摂取も減りますので
形状としては
ドライフードより柔らかいウェットフードのほうがオススメです。
シニア犬(老犬)の食事のポイント
シニアになれば食事などを1番気を遣う必要があります。
それは人間もペットも同じなんです。
器を食べやすい高さにする
ごはん皿を床に置いてごはんを食べさせている方もいると思いますが
理想的なお皿の高さは肩の高さです。
犬が少し下を向いて食べられるくらいがちょうど良い。
食事回数は愛犬に合わせる 犬の食事は
1日2回が一般的です。
食欲をそそる工夫をする
年を取れば消化機能が落ちて油が苦手になったり
味覚や嗅覚が鈍くなって今まで食べていたものが
美味しく思えなくなったりします。
手作りごはんを食べている犬のほうが
3年近く長生きしたという調査結果もあります。
全て手作りご飯が良いってわけではないです。
シニア犬にも食べやすい
やわらかいDOGフードも良いとされています。
食べやすい食事が1番大切です。
どんなワンちゃんでも
人間よりも早く歳をとっていきます。
大まかにいうと
小・中型犬は1年で4歳、大型犬は7歳ほど
歳を取っていきます。
人間は1年で1歳ずつ歳を取っていきますよね。
一方でワンちゃんは
年齢や体のサイズによって歳のとり方が微妙に違うんです。
人間よりも早く年を取っていきます。
だから毎日を幸せに過ごせるように
ハッピーな時間をたくさん作ってあげましょう。
1時間が犬にとっては1週間に感じ
1日が犬にとっては1か月に感じ
1か月が1年に感じる
だからほんの少し外出して帰宅したら
大喜びするのは人間とDOGの時間の流れが異なるからです。
だから歳をとるのもワンちゃんは早いんです。
人間と同様
質の良い物を食べる事が
1番の健康になっていく秘訣ですね。
~いつまでもシニア犬と飼い主様が笑顔でいられますように~
ワンちゃんが笑顔になるためには
まずは飼い主様が笑顔でいることが大切です。
1人で悩みを抱え込まず
愛犬のことで少しでも気になることや不安なことがあったら
DOG BEAUTY INTERNATIONALまで
どうぞお気軽に何でもお問い合わせください。
近年ヒトだけでなく犬の寿命も大きく伸びました。
シニアになっても出来るだけ元気に過ごしてほしい!
飼い主様の共通の願いだと思います。
DOG BEAUTY INTERNATIONALも同じ想いです。
人も犬もシニア期のケアはとっても大事!
愛犬がシニア期を迎えたとき
どのようなお世話やケアを意識すべきかわからない事が
たくさんあると思います。悩みは飼い主様の共通です。
まずは年に1〜2回の頻度で定期検診を受ける。
シャワーなどの負担がかかりやすいお世話は短時間で済ます。
食事は愛犬の様子を見てウェットフードに切り替える。
食事しやすいように食器の高さを調節してあげる。
快適に過ごせる生活環境を整えてあげる。
お世話前は必ず近くで声をかけてから触る。
愛犬も人間も老いていくのは同じです。
・徘徊・夜泣き・食糞などの問題行動を起こす場合も
悩まず一緒に楽しくAged Careしていきましょう。
飼い主様のスマイル笑顔が1番の老犬への
ハッピービタミンとなります。